Criteo(クリテオ)で稼ぐ!初心者にはハードルが高いサービス!

クリック広告関連
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Criteo(クリテオ)は
クリック型広告配信サービスのひとつですが、
初心者にはハードルが高い一面も多く、
”最初に試すサービス”としては
選択肢から外しても構いません。

”これからクリック型広告を試してみよう”という人には
ハードルが高すぎるためです。

しかしながら、ある程度慣れてきた場合は、
一つの候補として考えてみても良いかもしれません。

そんな、特徴的なCriteo(クリテオ)について
稼げるのかどうかも含め、各ポイントを解説していきます。

運営はCRITEO株式会社で、
フランスのパリで生まれた会社ですね。
世界各国に広がっており、規模としては
非常に大きい会社の一つです。
当然、日本でも活動を行っています。

まずは概要を確認!

CRITEOとはどのようなものなのか、
まずは概要からチェックしていきましょう。

登録までの難易度…難しい
他の一般的な広告配信サービスとは異なり、
メールアドレスや個人情報だけで登録できる
サービスではなく、招待制のような形をとっています。
また、海外の会社であることから、説明が日本式とは
少しズレている印象を受け、
初心者には敷居は高く、おすすめはできません。

審査…厳しい
通常の広告配信サービスと比べ、登録に至るまでの
難易度は高いと言えます。
登録関係に関しては、非常に大きなハードルがある、と
考えておいた方が分かりやすいですし
「初めてこういうものを利用してみようと思うけど…」という場合は
客観的に考えても、他のサービスを利用した方が良いです。
ネット関連の場合、最初から高難易度にいきなり挑戦しようとすると、
心がへし折れるだけです。

収入…登録さえできればやり方次第
クリテオ自体は、詳細なデータがそれほどなく、
情報も出回っていないために、未知数な部分もありますが、
ある程度の収益は期待できると考えられます。
もちろん、そう簡単にはいかないのは、
グーグルアドセンスだろうと、クリテオだろうと同じことですが、
収入に関しては、登録が難しい分、
ある程度(やり方次第では)期待できると言えるでしょう。

将来性…比較的安定
クリテオの運営会社は大きな会社ですし、
広告のシェアもそれなりに持っています。
アドセンスほどではないまでも、
ある程度将来性に関しては安定していると言えます。
しかし、広告業界自体に大きな出来事があったりした場合など
”絶対に安全”とは、アドセンスも含め、言えませんので、
”万が一何かあっても対応できるように”
色々検討しておくことは大切です。

クリテオの概要としては
こんなところでしょうか。

登録するためにはどうすればいいの?

登録するためには、基準を満たす必要があり、
サイトのアクセス数がある程度以上になっていることや、
所定のデータなどを送る必要があり、
初心者にはハードルが非常に高いです。

紹介形式のような形式になっており
クリテオの公式サイトに行っても
「どこから登録すればいいのか」ということが
大々的に明確になっているわけでもないために、
”サイトがある程度成長してから”検討するべきサービスであり、
「これから広告を貼って、稼いでみたい!」という人が
いきなり挑戦するようなサービスでないのは事実です。

何かメリットはあるの?

クリテオのメリットとしては
最適な広告を配信してくれる
配信のシステムがその一つですね。

広告配信に関するシステムが、整っており
広告を掲載したサイトに応じて
最適な広告配信をしてくれる仕組みになっているため、
クリックや、報酬などを狙いやすいものになっています。

登録までの手間がかかる分、
その配信の技術・システムとしては非常に優秀な
部類に入るサービスで、
また、配信される広告の種類も豊富に取り揃えられているために、
収益は、他のサービスと比べると上げやすいのは事実です。

クリック系広告の最大手と言われる
グーグルのアドセンスと比べると、色々サイトごとの相性の
問題もあるとは思いますが、
そのあたりに関しては、サイトごとによって答えが異なりますし、
クリテオ自体、データとしては少ないのも事実ですので、
気になるのであれば、実際に試して”比較”をしてみるしかありません。

最終的に、どこのサイトが何を言っていようと、
誰が何を言っていようと、
”自分のサイトの場合はどうなのか”ということは
自分のサイトに実際に広告をつけてみないと
分からないことですからね。

少しでも多く稼ぐためにはどうすれば?

これは、クリテオに限らず、
他のクリック系の広告サービスを利用する際でも
同じことですが、少しでも稼ぐためには
まず、自分自身のサイトのアクセス数を増やすこと、です。

これには根気が必要で、
ある程度の時間を費やす必要がある、というのも事実です。

記事数を増やすことはもちろんですが、
無駄に数を増やしても意味はありません。
”内容の伴った記事・コンテンツ”の量を増やしていき、
その上で、自分のサイトのアクセスが増えていくまで
根気よく記事を増やしつつ待つ、という作業が必要になります。

どんなに優れた広告配信サービスを利用しようと、
どんなに広告の配置や、SEOだのなんだのに気を配っても
まず”それ以前の段階”がしっかりしていないと
お話になりません。

まずは、自分自身のサイトを育てていくことに集中した方が
良いですし、そもそも最初に書いた通り、
クリテオに関して言えば、審査や登録までの
ハードルも高いので、
”まずサイト作りをしっかりとやること”
ここから始める必要があります。

順序を間違えないようにしましょう。

初めての場合は別サービスを。慣れてきたら試す価値あり

最初にも書きましたが
まず、こういったサービスの利用に慣れるまでは
「別」のサービスを使った方が良いですし、
サイトをオープンしたばかりで、
まだ何も分からない、というような状況の場合に、
いきなりクリテオに挑戦するのは、
それは”勇気”ではなく、ただの”無謀”ですので、
その点は注意をするようにしましょう。

アドセンスも、正直に言うと、
若干最初に導入するものとしては敷居は高いので、
まず、何も分からない状態であれば
「忍者アドマックス」や「アイモバイル」など、
比較的ハードルの低いモノから導入していくことを
おすすめします。

もちろん、収益に関してはアドセンスやクリテオの方が
優れているのは確かですが、
いきなり高い位置にジャンプしようとしても
届かないのと同じように、
ネットで稼ぐ場合もある程度段階を踏むことは大切です。

特に、成功している人の体験談などには
「いきなり何十万と稼がせようとするアドバイス」などが
目立ちますし、自分がうまく行った経験から、
途中の段階をすっ飛ばして考えてしまっているようなものも
目立ちます。

多くの場合、ネットで稼げるようになるためには
地道な努力と、時間を費やすことが重要になります。

焦っても、大抵の場合は成功しません。
まずは焦らず、ある程度の知識や準備を
整えてから、クリテオも含め、
審査などのハードルが高いものに挑戦していくことを
おすすめします。

「保険」の用意は大切

クリテオに限った話ではなく、
ネット上の「何か」を利用して稼ごうとする場合
必ず気を付けておかなければいけないことが
「保険」をかけておく、ということです。

クリテオにせよ、アドセンスにせよ、
万が一”サービス終了”などと言うことになってしまった場合、
稼ぐ手段をそれに「依存」していると
どうすることもできなくなってしまいます。

クリテオを主力で稼いでいく場合も例外ではなく
”クリテオと心中”状態ではなく、
他のサービスもいつでも利用できるよう、
ある程度”保険”をかけておくことは、とても大切なことになります。

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