adstir(アドステア)で稼ぐ!どのぐらい稼げるの?メリットは?

クリック広告関連
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adstir(アドステア)はユナイテッド株式会社が
運営している
クリック型の広告配信サービスです。

グーグルアドセンスや忍者アドマックスと同系統の
サービスになりますね。

あまり聞かない名前だとは思いまずが、
こちらについて解説していきます。

運営の「ユナイテッド株式会社」は
1998年に設立された会社で
公式サイトの会社概要によれば
「DXプラットフォーム事業」
「インベストメント事業」
「アドテクノロジー事業」
「コンテンツ事業」を手掛けている会社になります。

つまり、ネット関係の事業を行っている会社、ということですね。

設立からの年数や、会社の規模、実績などを見ても、
問題な部分はなく、
信頼できる会社であると考えられます。

ネット系のサービスは、もっと日の浅い会社や
規模の小さい会社が運営しているものも多いですから、
これだけの規模であれば、問題ないでしょう。

概要を最初に確認!

まずは「アドステア」の概要を見ていきましょう。

登録までの難易度…簡単
登録自体はそこまで難しくはありません。
基本的なアドセンス系のサイトと同じです。
ただし、審査は当然ありますので、審査を突破できるだけの
サイトなどを作る必要はあります。

審査…比較的やさしい
アドステアの審査はこの系統のサービスの中では
比較的審査は優しい部類に入るように感じます。
実際に「アドセンス」や「nend」などでは通過することの
できなかったサイトでも審査に通過することができています。
もちろん「どんなサイトでもいい」という無法地帯では
ありませんから、ルールなどはしっかりと守る必要はありますが、
規約などを守り、ある程度ちゃんとしたサイトを作っていれば
審査には問題なく通過できる可能性が高いと考えられます。

収入…厳しい
正直なところ「厳しい」というのが現実でしょう。
アドセンス自体も以前よりは単価が下がっている傾向にある、と言われていますし、
クリック系広告のサービスの中ではトップクラスの
単価を誇るアドセンスと比べれば、それでも
アドステアの方が、やはり数字的には見劣りしてしまう、
というのが事実になりますので、
収入的には厳しい、というのが現実です。、
アドステア1本で稼いでいこうと考えているのであれば、
その労力を別の部分に回した方が良いでしょう。
あくまでもお小遣い稼ぎ・副業・サブとしての利用などに
留めておいた方が良さそうです。

将来性…なんとも言えない
まず、運営している会社自体は問題ないとは思います。
しかしながら、アドステアに関しては
今後、何十年と続いていくものなのかどうか、という点は
なんとも言えません。
実際に同系統のサービスにも他社では”終了”しているものも
ありますので、アドステアがそうならない、という保証は
当然のことながら、ありません。

概要としてはこのあたりでしょうか。
このあたりを踏まえた上で、ポイントを理解していきましょう。

登録自体のハードルは比較的低い

こういったクリック型広告の配信サービスは
たくさんありますが、
その中でもアドステアはある程度、
登録自体のハードルは”低い”印象です。

と、いうのも、登録の申請自体は
どのサイトでも難易度はさほど変わらず
画面上の指示に従い、必要事項を入力していくだけですが、
クリック型広告系のサービスの場合、
大抵の場合は「審査」があります。

グーグルアドセンスなどを筆頭に
「審査が比較的厳しいサービス」も多くあり、
真面目にしっかりとしたサイトを作っているつもりでも
審査落ちしてしまうことも場合によってはあることです。

しかしながら、アドステアはこの「審査」の基準に
関しては比較的緩く、
ルールをしっかりと守った上で、ある程度のサイトを
作ることができていれば、
基本的には審査に通ることができる可能性は高いです。

アドセンスや、その他のクリック系広告サービスの
審査に通ることができなかった場合などは
一度試してみても良いと思います。

ただし「何をしても絶対に通る」と言うことではありませんので、
ある程度ちゃんとサイトは作る必要があります。

アドステアでも落ちてしまうようであれば、
さらに審査が緩い忍者アドマックスぐらいしか
選択肢はないかと思います。

単価だけを考えるなら厳しいのは事実

アドステアは、全体的に良いサービスで、
審査や利用のしやすさ、サポート体制などを考えても、
良質なサービスであるのは確かです。

が…、広告の単価…
つまり「収入」に直結する部分に関しては
業界最大手のグーグルアドセンスなどと比べてしまうと
”かなり”見劣りしてしまう、ということは
残念ながら紛れもない事実であり、
結構苦しいのも事実です。

グーグルアドセンスは審査も厳しいですし、
自由度が無かったりと、かなり堅苦しい感じであるのは
事実ですが、それでも「アドセンス」を使っているのと
「アドステア」を使っているのでは
同じサイト・同じ広告配置・同じアクセス数の条件で
張り付けた場合でも「かなり差が出る」ということは
否定のできない事実となります。

そのため、アドステアのみで
「生活できるレベルに収入を稼ぐ」となると、
よほどアクセス数の高いサイトを作る必要があり、
現実的にはかなり厳しいということになります。

ただし、お小遣い稼ぎだとか、副業だとか
そういったレベルで考えるのであれば、
十分に稼げると思いますし、
審査の点も含めて、「使いやすさ」としては
高い部類に値すると思いますので、
そういった意味では利用を検討してみても良いと思います。

また、アドセンスは普通に利用しているつもりでも
突然広告停止にされてしまうようなケースも
実際にありますので、
万が一の場合のために”サブ”のサービスも用意しておくことを
個人的にはおすすめしていますが、
そういった”サブ”の選択肢の一つとしては、アドステアは
かなり優秀ですし、候補の一つに挙げられる候補に
成りえる存在です。

できる限り稼ぐためには?

アドステアに限らず、こういった広告配信系のサービスで
「できる限り稼ぐ」ということになると、
やはり、”とにかくサイトのアクセス数を上げていく”ということが
重要になります。

サイトのアクセス数をあげるためには、
とにかく”量と質”を重視しつつ、根気よくやっていくしかありません。
アクセス数UPについてはまた別のお話になってしまいますので、
簡単に済ませておきますが、
根気も必要な作業になりますので、
楽して稼ごう、というのはなかなか難しいことです。

地道に質の高い記事の数を増やし、
そこから、広告の配置などを色々検討して
最適な配置を見つけ出していく…ということになります。

自分のサイトの記事などが充実する前から
広告の配置だとか、SEOだとか、色々考える人もいますが、
「その前にまず記事を書く」ことです。

最初からSEOとか、配置ばかり考えているようでは
厳しいようですが大抵失敗しますので、
まずは、”なかなかアクセス数が上がらない不毛な期間」を
しっかり我慢できるかどうか、という点も
大事なポイントになってきます。

「保険」は用意しておいた方が良い

これはアドステアに限った話ではありませんが、
万が一に備えて「保険」を用意しておくことを
おすすめします。

「保険」とは、自分がメインで使っているサービスが
万が一終了してしまった際に、収入が0になることを
防ぐためのものです。

例えば、アドステアしかやっていない、他のものは何もない、
という状況の場合、万が一、アドステアが終わってしまったり、
ルール違反などで停止されてしまったりした場合、
収入が”0”になってしまいます。

そうならないためにも、別の収入源をしっかりと用意しておく、
ということも大切なポイントの一つになるのです。

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