Gengo(ゲンゴ)で稼ぐ!テストが必要なためハードルは高い!

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Gengo(ゲンゴ)とは、
翻訳の仕事をネット上で受けて
こなすことのできるサービスです。

”翻訳”のスキルが求められるサービスに
なりますので、誰でも気軽に…
と、いうわけにはいきませんが
”翻訳できる”という人には
ネットで稼ぐ上の選択肢の一つ、
と言えるのではないでしょうか。

逆に翻訳の知識やスキルが無かったり、
苦手な人とは縁がないサービスになりますので、
そういった人は無理してGengoを使おうと
するのではなく、
他のサービスを利用した方が良いでしょう。

運営は「株式会社Gengo」が行っており
ライオンブリッジジャパンという会社の子会社になっています。
日本法人としての規模はそんなに大きくないですが
グローバル展開されている企業によるサービスに
なっていますね。

まずは概要を確認!

最初にGengoの概要から
チェックしていきましょう。

登録までの難易度…難しい
Gengoの最大のハードルは「登録」に
なるかと思います。
と、いうのも登録作業自体はそれほど
難しくありませんが
海外発のサービスであるため、
サイトデザインはどことなく日本向けに
なっていないような、そんなデザインですし、
登録作業のあとには「テスト」が待ち構えていて
これが最大の難関となっています。

審査…あり
Gengoは誰でも気軽に登録できる…
という感じのサービスではなく、
ある程度の翻訳スキルが求められます。
上でも書いたテストを実際に作業を始める前に
行う必要があり、それに合格することができなければ
翻訳の仕事に取り掛かることができません。
そういった意味では、”気軽にちょっとやってみるか”
という感じではなく、元々翻訳のスキルがある人か、
”今から本気でスキルを習得する覚悟”のある人向けの
サービスであると言えます。

収入…スキルがあれば
翻訳のスキルがあれば、ある程度の収入を
稼ぐこと自体は可能ですし、
スキルを武器とする仕事ですから、
時間を掛けることさえできれば、しっかりと見返りも
返ってきます。
例えばアドセンスなどの広告収入だと、
どんなに時間を掛けても、場合によっては
それに見合った報酬を得ることができないような人もいますが
Gengoの場合は、基本的には時間を掛ければかけるほど
収入は多くの場合、上がっていくでしょう。
そういった点を考えれば翻訳のスキルがあり、かつ、翻訳に
ある程度興味があるのであれば、良い選択肢の一つと言えるのは事実です。

将来性…何とも言えない
グローバル展開されているサービスではありますが
一方で、日本の法人に関してはそれほど規模の大きな
企業ではありません。
全体的なサービス自体は安定しているとは思いますが
日本での展開がずっと続くのかどうか、という点については
何とも言えない面もあるのは事実です。

登録のハードルは高い!テストに合格する必要あり

ネットで稼ぐ方法は色々とあり、
色々なサービスがありますが、
Gengoに関しては、登録・利用開始までの
ハードルは非常に高く、
テストに合格しなければなりません。

このテストが非常にハードルが高く、
ある程度の翻訳スキルを求められますので、
中途半端に「もしかしたらできるかもしれない」レベルで
挑んだ場合、落ちる可能性が非常に高いです。

合格率もなかなかに低い数字となっているようなので、
こういった部分を考えるとハードルは高いですね。

副業やお小遣い稼ぎにも、もちろん使えますが
少なくとも”本気で翻訳をやっていこう”と思うような
気がなければ、利用していくのは
難しいのも事実です。

テストに合格できなかった場合は
残念ながら利用できないので
勉強して再びチャレンジするか、
諦めて他の方法で稼ぐ方向にシフトしていくかしかありません。

一応、テスト自体はまた受けられますが、
場合によってはすぐには受けられないこともあります。

なお、登録はいつでもできるわけではなく、
登録を受付しているタイミングと、
受付していないタイミングがありますので、
もしも登録できない!という場合に関しては
しばらく時期を空ける必要があります。

このように、登録の部分に関しては
かなり他のサービスなどと比べても
ハードルは高いものになりますので、
もしも挑戦する場合に関しては
そういった点はしっかりと理解しておく必要があります。

仕事は「翻訳」

当たり前のことですが、
gengoは翻訳のサービスになりますので、
仕事内容は”翻訳”になります。

翻訳が苦手だったり、
翻訳が苦痛だったりする人には
向いていないサービスになりますので、
その点は先に理解しておき、
翻訳以外のことがやりたい!という場合に関しては
gengoではなく、他のサービスの利用を
検討した方がいいですね…!

逆に、翻訳が好きだったり、
翻訳のスキルを持っていたりするような人にとっては
この上ないぐらい相性の良いサービスであるとは思います。

どのぐらい稼ぐことができるの?

gengoではどのぐらい稼ぐことができるのかどうか。

アドセンスなどとは異なり
基本的にはGengoでは
仕事をすればするほど、収入は増えていきます。

仮に、Gengoのみに全ての時間を費やし、
翻訳もしっかりと行うことができていれば
それなりの収入になる可能性は高いでしょう。

ただ、こちらに関しては
あまりデータはなく、
どのぐらい稼げるのかどうかは
未知数な部分もあります。

登録の難易度は高いですが、
登録の部分を突破して、
自分自身がGengoの作業をある程度
軌道に乗せることができれば、
アドセンスなどと比較しても
ある程度安定した収入を得ることは
できるようになるかと思います。

アドセンスなど、
アクセス数や、クリック数などの
”不確定要素”に依存するようなものだと
どうしても収入が大幅に増えたり、
大幅に落ちたりするような
タイミングが出てしまうことを
なかなか避けられないですからね…。

翻訳専門にやっていくのであれば…

翻訳専門にやっていくのであれば
Gengoを利用して稼いでいくのも当然、
選択肢の一つになります。

しかしながら、”翻訳以外にもやりたい”という場合は
Gengo以外と組み合わせつつやっていく、ということが
必要になりますし、
先程から書いている通り、そもそも翻訳はちょっと…
という人にはGengoは向いていません。

このあたりは自分の用途・やりたいことに応じて
しっかりと考えていく必要がある部分になりますので、
自分なりに”何がしたいのか”
”どんなことができるのか”なども考えつつ
判断していくことが、大切になります。

将来性はどうなの?万一のための備えは重要

これは、Gengoに限った話ではなく、
いつも言っていることですが、
ネット関係のサービスで収入を得る場合
”それ”が突然終了になってしまった場合、
当然退職金も何も、保証もありませんから、
何も備えをしていないと大変なことになってしまいます。

Gengoの場合も同じことで、
100パーセント絶対にこのサービスがずっと続く、
などという保証はどこにもないわけです。

そのため、万が一Gengoが終了するなど、
そういった”予期せぬ事態」に直面した場合に備えて、
しっかりと対策をしておくことが大切になります。

ネットを中心に稼いでいるのであれば
Gengo以外にも稼げるルートを確保しておく、
ということも大事になりますし、
Gengoで稼いでいるということは
翻訳スキルはある程度あるということですから、
Gengo以外で翻訳を生かせる場所などを
見つけておく、ということも大事なことです。

このあたりはしっかりと準備を
しておきたいところですね。

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