スキルクラウドで稼ぐ!稼げるの?どんな人に向いているの?

クラウドソーシング
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「スキルクラウド」は
自分のスキルを「売る」ことが出来るサービスです。

クラウドソーシング系のサービスに分類されるものの一つですが
「ココナラ」などのサービスと同じように
イラストを描いたり、ライティングをしたり、と
特定のスキルを用いた仕事が中心になるのが
特徴的なサービスですね。

例えば「絵を描ける!」だとか
「文章力に自信がある!」だとか、
何らかの”スキル”を持っている場合は、
それを生かすことのできるサービスとなっています。

運営しているのは株式会社ヒューマンコネクトという会社で
スキルクラウドを含む、スキルシェアサーチ事業を行っているほか
コンサル関係のサービス、果ては学習塾やコインランドリーまで、
幅広い事業を行っている会社です。

2014年に設立された会社で、
まだ歴史は浅いですが、信頼性としては
特に問題はないかと思います。

まずは概要を確認!

まずはスキルクラウドというサービスがどんな感じか、
簡単に概要を見ていきましょう。

登録までの難易度…簡単
登録自体は特に難しいような部分はありません。
ネット上のサービスを利用したことがある人であれば、
特に問題なく、登録することができるのではないでしょうか。

審査…なし
スキルクラウドに登録する際に、
審査などは特に必要ありません。
もちろん、いい加減に仕事をしていれば収入を得ることはできませんが
登録自体のハードルは高くない、と考えておいて良いでしょう。

収入…スキル次第
スキルクラウドでの収入は、あくまでも「自分のスキル次第」です。
何らかのスキルを持っていて、時間も確保できるのであれば
ある程度は稼げるでしょう。
持っているスキル次第では、月に数万以上稼げる可能性は十分にあります。
ただし、逆にスキルクラウド生かせるようなスキルを特に持っていない、
という場合は、わざわざスキルクラウドを選ぶ必要性はなく、
クラウドワークスやランサーズなど、大手クラウドソーシングを
選んだほうが確実です。

将来性…未知数
運営会社自体がまだ、それほど設立から年数が経過していないこと、
スキルクラウド自体もそれほど歴史の長いサービスではないことから
将来性に関して言えば、完全に「未知数」であるというのが現状です。
同系列のサービスであれば、この紹介を書いている時点では
「ココナラ」というサービスの方が知名度もありますし、
スキルクラウド自体は、まだまだ「今後に期待」という状態の
サービスになっています。

どのようなスキルを生かせるの?

スキルクラウドでは様々なスキルを
自分で生かすことが出来、
文章からイラスト、専門的な分野まで
色々なスキルを出品するようなことができます。
(例えば〇〇円で文章を書きます、だとか
〇〇円でイラストを描きます、だとか
そんな感じですね)

他のクラウドソーシング系のサービスとは
異なっている点が、
自分で自分の得意分野の仕事を売り出すことが
出来る、という点ですね。

どのようなスキルを生かせるかについては
スキルクラウドのサイトを直接見に行った方が
早いと思うので、
実際に一度見てみると分かりやすいと思います。

メリットはどんなところ?

メリットとしては、自分に何か得意分野が
あるのであれば、それを生かせる、という点です。

ただし、逆に、自分からアピールできるほどの
ものが特にない(それ自体は悪いことではありません!)場合は、
スキルクラウドではなく、クラウドワークスやランサーズなど
他のサービスを利用したほうが効率が良いです。

あくまでも”自分から売り出すようなスキルがある場合”に
メリットのあるサービスと考えておくと、分かりやすいのでは
ないでしょうか。

デメリットはどんなところ?

正直なところ、現状であれば
同系列のサービスである「ココナラ」の方が
稼ぎやすいように思えます。
ココナラの方が現時点では
知名度も高いですし、利用者も多いです。

利用者が多い、ということは一長一短がありますし、
逆に、利用者が少ないほうが、
スキルを売り込む側としては「目立ちやすい」という
一面があるのも事実ではありますが、
やはり、需要が、ココナラのほうが”現時点では”
あるというのが事実なので、
その点についてはよく考えたほうが良いです。

また、手数料が若干、他の同系列のサービスと
比べると高いので、その点も
しっかりと把握した上で利用したほうが良いでしょう。

今後、スキルクラウドが発展を続けて、
ココナラを凌駕するサービスになる可能性も、
もちろんありはするのですが、
現状では、わざわざスキルクラウドの方を選ぶ
メリットはあるの?と言われると
「自分がココナラよりも使いやすいと感じた」
「利用者が少ない方が目立ちやすそう」などなど、
そういった、限定的な部分になるかと思います。

稼ぐためにはどうすれば?

自分がアピールできるような
「スキル」を販売することが出来るサービスなので、
まずは自分に「スキル」があることが前提です。

先程にも書いたように、
もしも自分自身に、スキルクラウドの中で
言われているようなスキルがない場合に関しては、
他のクラウドソーシングのサービスを利用したほうが
効率的に稼げます。

まずは、スキルクラウドを実際に見てみて
「自分のスキルが生かせるかどうか」を確認してみて下さい。

特に、スキルクラウド内で自分に生かすことのできそうな
スキルが無い場合に関しては、
他のところを利用したほうが、効率良く稼ぐことが
できますので、クラウドワークスやランサーズなどを
検討してみてください。
こちらであれば、特別なスキルが無くても稼げます。

一方で、スキルクラウド内で自分のスキルが
生かせそう+それでお金を稼ぐ気がある、ということであれば
場合によってはクラウドワークスやランサーズなどの
大手クラウドソーシングサービスよりも効率よく
稼ぐことが出来る可能性も十分にあるので、
スキルクラウドを利用してみると良いかと思います。

より効率よく稼ぐための方法として、
ツイッターやSNSなどを利用して、
宣伝していくと、プラスに繋がりやすいです。
逆に、スキルクラウドやココナラの中だけで活動していると
なかなか存在を認知してもらえないので、
例えばイラストを描くなら、ツイッターでイラストなどを
載せつつ、スキルクラウドもやってます!みたいな形で
誘導していくと、効果的になります。

いきなり、「どこの誰かも分からない人」が
スキルクラウドに登場しても、やはり、
なかなか喜んで依頼する人はいないでしょうから
その点はしっかりとPRしていくことも、
大事な部分の一つになります。

「保険」を用意しておくことも大事

ネットで稼ぐ場合の基本中の基本になりますが
しっかりと「保険」を用意しておくことも
大切なことになります。

”保険”とは、
万が一自分がメインで利用しているサービスが
終了してしまった場合どうするか?と、
いうことですね。

例えばスキルクラウドだけで稼いでいた場合、
万が一スキルクラウドが終了するようなことが
あった場合、一気に収入が0となります。

もちろん、ツイッターなどをやっていれば
そこからある程度人気を引き継ぐことも
出来るかもしれませんが、それでも打撃で
あることには変わりありません。

そのため、同系列のサービスでも
全然違う系列のサービスでも、
何でも良いので、
「別の稼ぐ手段」も用意しておくことを
おすすめします。

自分のスキルを活かす、という意味では
スキルクラウド+ココナラ、などの
組み合わせでも良いかもしれませんね。
(さすがに両方同時に消滅することはないでしょうからね…)

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