クラウドワークスは、
クラウドソーシング型のサービスのひとつで、
ネットを通じて行うことのできる様々な仕事を
(文章の執筆から、専門的な知識が必要なもの、アンケートなど様々)
不特定多数の人に対して紹介するサービスになっています。
在宅でいろいろな仕事を選び、行い、
報酬を得ることができるので、
自分のブログやサイトがなくても、
売るものがなくても
お金を稼ぐことのできるサービスです。
自分でいろいろ作ったり、考えたりよりも、
とにかくお金を稼ぎたい!という人には
一番適している”ネットで稼ぐ方法”になります。
クラウドソーシング系のサービスの中でも
この「クラウドワークス」は最大手にあたるので、
迷ったならばとりあえず、クラウドワークスを
選んでおいても良いかと思います。
まずは概要を解説!
まずは、クラウドワークスの概要から
見ていきましょう。
登録までの難易度…簡単(登録だけなら難しくはないです)
※振込や信頼度を上げるための要素もあるので、それは後述します
審査…なし
※受ける仕事によっては審査…というか、評価などにより
拒否される場合もあります
収入…1円~何十万レベル
※どのぐらい仕事をしたかにより異なります。
将来性…比較的安泰
サイト自体は安泰ではないでしょうか。
クラウドワークスの概要については
こんなところになるのではないかと思いますね。
登録は難しくはない。ただし色々入力したほうが…
クラウドワークスに登録すること自体は
難しいことではありません。
基本的な個人情報などを入力するのみです。
仕事が絡んでくるものではありますが
本人確認書類などの提出も必要はありません。
ネット関係によほど疎くない限りは
”よくある感じの登録方法”なので、
それほど難しいことはないでしょう。
ただ、登録完了後に
プロフィールなどを充実させたり
本人確認書類を提出したり
(提出すると提出済みと、仕事を依頼する側から
分かるようになります)することで
仕事の依頼が増えたり、スムーズに行ったり
するようになるため、
本気でクラウドワークスで稼ぎたいと考えるのであれば
本人確認書類を提出する必要があります。
やはり「どこの誰だかわからないやつ」か
「プロフィールが充実していて本人確認も済んでいる人」
どっちに仕事を依頼したいか?と言われれば
やはり多くの人は後者のほうを
選ぶのではないでしょうか。
ただし、副業目的など
どうしても身分を明かしたくない、という場合は
本人確認書類を提出しなくても大丈夫ですし
相手方に本名を伝えなくてもできる仕事も
ありますから、
自分の用途に応じて考えながら
利用していく、ということが
大事になってきますね。
どんな仕事があるの?稼げるのはどれ?
クラウドワークスにはさまざま種類の
仕事があり、非常に豊富な範囲から
選ぶことができます。
どんな仕事があるのかはその時によって
異なりますが
「アンケートに答えるだけ」「単純なデータ入力」
などの簡単な仕事
(アンケート2分程度で報酬1円、みたいのが多いですね)から、
ライティング(ブログ記事の作成など)の仕事、
コンペ形式の仕事(ロゴデザインやポスターデザインなど)、
長期間にわたって仕事をするプロジェクト形式
(何か企画を作ったり、長文のライティングなど)の
仕事など、多種多様の仕事があります。
稼げるのは、コンペ、プロジェクト、
それからライティング関係の仕事でしょうか。
専門的なスキルがあれば、それも
場合によっては大きな力になると思います。
一方、アンケートや簡易データ入力の場合、
自分の実績がなくても、個人情報を入力していなくても
審査などもないためにさくっと行うことができますが
その分報酬も低く、2分程度のアンケート回答で
1円程度しかもらえないことも多いですから、
これはさすがに非効率的と言えます。
仮に1時間でアンケートに30個答えても100円にすら
届かないわけですからね…
お小遣い稼ぎ目的であれば
アンケートなどでも全然良いのですが、
本格的に稼ごうとしている場合は
言うまでもなくアンケートでは24時間フル稼働で
答えても、大した収入にはなりません。
稼げる部分を狙う
「稼げる仕事を選んでいくこと」。
それが、クラウドワークスで稼ぐための秘訣になります。
上でも書いたように、低単価のアンケートに答え続けても
大した金額にはなりません。
時折、高単価のアンケートなどがあっても
せいぜい10円ぐらいです。
2分で10円、それをスムーズに1時間続けたとしても、
300円にしかなりません。
バイトの時給の半分以下です。
これは、やはり厳しいでしょう。
そのため、ある程度稼げるものを狙っていく
必要があります。
自分自身に何らかのスキルがあるのであれば
それを狙って稼いでいく方法もありますし
スキルがあれば、高単価のものも多いです。
ですが、”特にスキルはないんだよなぁ”という人も
多いと思います。
そんな場合は「ライティング」関係を狙っていくと良いでしょう。
つまり、今、皆様が読んでいるようなブログ記事の
執筆(このサイトはクラウドワークス経由ではなくて
私が個人で勝手に書いているサイトですが)などをする、
ということです。
文章の入力系であれば
よほどひどい文章でなければ大丈夫ですし、
スキルがなくても、ある程度なんとかなります。
特に自分自身に専門的なスキルや知識が
ない場合は「ライティング系」からやっていくのが
報酬的にも難易度的にもおいしいはずです。
慣れてきたら「プロジェクト」系を入れつつ
ライティングなどで稼いでいくのがベストだと思いますが
プロジェクト系はものにもよりますが、ある程度の期間
仕事を一緒にしていく、ということですから
相手も”ある程度信頼できる人”にしかお願いしません。
クラウドワークスを始めたばかりの人にお願いしたり
してくれる可能性は低いですし
ある程度の仕事の実績(ライティング100件とか)が
ないと、向こうも”この人、お願いしても大丈夫かな?”という
判断ができませんから、
まずは、ライティングで実績を積み(スキルがあるなら専門のものでも)
後にプロジェクトで参加できそうなものに参加していく、
というスタイルが一番の近道と考えます。
なお「コンペ」も稼げるのですが
”採用されないと報酬がない”ため、
デザインや文章に自信がない場合は少し難易度は高いです。
ある程度の才能が必要ですし、
経験も必要になるでしょう。
また、”採用されなくても、気にしない”メンタルの
強さもある程度必要です。
(いちいち不採用で傷ついてたり腹を立てたりしていたら
キリありませんからね…)
将来性はどんな感じ?
将来性としては、クラウドワークスのサービス自体は
当面の間、問題ないでしょう。
今後、時代がどのように変わっていくかにもよりますが
ネットの感じが今のままであれば
サービス自体は問題ないかと思います。
ただし、自分の仕事が安定して
そのまま維持でるかどうか、ということになると
話は変わってきます。
例えば、プロジェクトで定期的に
仕事をお願いしてくれるような相手が
出来たとしても
それがずっと続くとは限りませんし
契約してるわけではないですから
向こうの事情でいくらでも
今後については変わってしまいます。
ライティングだけで継続的に稼げるのであればともかく
特定の相手に依存したような仕事の受け方は
相手先の倒産や心変わりなど、いろいろなリスクも
背負うことになりますから
クラウドワークスをメインでやっていく場合も
ある程度の”リスク分散”は必要になるでしょう。